株価の変動範囲を標準偏差により移動平均線に付加したもの。
株価は変動が大きいと、上下の変動幅も大きくなり、また、動かないときは動かないという
特性を利用したもの。
±3σであれば99.6%の割合で株価の変動範囲が収まるというものです。
太線が株価です。
+1σの線は ”移動平均線+1σ”です。
-2σの線は ”移動平均線−(1σ×2)”です。
σはエクセルで”=STDEV(対象範囲)”で計算することが出来ます。
現在の株価がどれ位の変動幅の可能性があるかがわかる。 ボインジャー・バンドが狭くなったときが株価のトレンド転換ポイントとなりやすい。
+1σ & +2σの時は上昇トレンドになっているから買いと本に書いていたので、 +1σ & +2σ 以上になっているときは買いで、それを下回ったら売りの 条件で勝つことが出来るかシュミレーションしてみました。
条件 | 内容 |
---|---|
買い条件 | 終値で+1σ&+2σを超えたら翌日の朝に始値で買い。 |
売り条件 | 終値で+1σ&+2σを下回ったら翌日の朝に始値で売り。 |
最大検出数 | 62941 |
検出開始銘柄 | 銘柄コードが小さいものから |
検出開始時期 | 1997/1/1〜2004/8/13 |
結果
条件 | 取引所 | 一回売買当りの平均収支 |
---|---|---|
ボインジャー・バンド10日 | ジャスダック | 0.1% |
東証 | -11.1% | |
ボインジャー・バンド25日 | ジャスダック | 17.9% |
東証 | -13.4% |
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